【2023年度】日商簿記3級の試験日程は。

簿記3級 試験日程

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簿記3級を受けようと決めた場合に、一番最初に確認しなければならないのが「試験日程」ですよね。

統一試験の場合には、いつ試験があるかを確認して、そこから逆算して勉強を始める日と、申込をする日を決めることが大事だと思います。

目次

2023年度の試験日程

2023年度における統一試験の試験日程は以下の通りとなります。

試験日
第164回1〜3級2023年6月11日(日)
第165回1〜3級2023年11月19日(日)
第166回2〜3級2024年2月25日(日)

ご覧なるとわかると思いますが、6月〜11月の間が5ヶ月と一番空いているので、もし6月で不合格になって統一試験で再受験となると、一度休んでからの勉強になってしまいます。できれば1〜2ヶ月後にネット試験で再受験するほうが、モチベーションを維持できて、試験結果も良くなることが期待できるのではと思います。

申込期間(個人申込)

申込期間は、開始は統一されているようですが、申込の終了日は各商工会議所によって異なり、締切が早いところと遅いところでは、10日以上違う場合もありますので、注意が必要です。

東京や横浜等大規模な商工会議所は、比較的申込の終了日が早く設定されているようです。申込日を過ぎてしまったとは言え、他の商工会議所を探すと、意外と申込日が過ぎていない場合がありますので、諦めないほうが良いと思います。

また、申込日の最終日は、18:00で終了するところが多いようなので、ネットだからといって、深夜12時まで申込があるとは限りませんので注意が必要です。

また、ネット申込だと思っていたら、窓口申込だったりしますので、事前に確認が必要です。

チェックポイント
  • 申込の終了日は各商工会議所で異なる
  • 最寄りの商工会議所の申込が終わっていても、ほかを探すと受験できる場合がある
  • 申込みの最終日は、18:00終了ということが多いので注意
  • ネット申込か窓口申込に注意

申込期間については、こちらの方から

受験場所って?

受験場所って、住所地や勤務地での受験じゃないとだめじゃないの?

と思う人もいると思いますが、住所地や勤務血を問わず、どこで受験しても大丈夫です。ただし、受験会場の集合時間が9時か11時のため、遊びを兼ねて遠隔地で設定して、朝間に合わないと言ったことにならないようにしましょう。

試験日程を考慮して勉強を始めよう

受験することが決まったら、受験に向けて勉強を始めることになりますが、勉強の一番の敵は、「誘惑」ですよね。

明日から勉強でいいやって思ってしまうと、ずるずる日にちがたってしまい、気がついたら試験まで1週間しかないとか、前日になってしまったとかありますよね。試験勉強は自分との戦いなので、誘惑に負けずに少しでも机に向かう習慣を作ることが大事だと思います。

ですが、机に向かうことも大変ですよね。もともと勉強好きな人は別にしても、大抵の人は勉強は嫌いだったり、好きだったとしても、近くにスマホを置いてしまい、ついついスマホを見て勉強が進まないということも多いと思います。

スマホは、思い切って電源を切っておいて勉強が終わったら電源を入れた使うということも大事です。また、昨日できなかったことが今日できたというように、自分の成長を感じるのも、やる気に繋がります。成長を感じながら勉強を続けていくのがコツだと思います

TODO
  • 1日に1時間でも30分でも机に向かう
  • スマホの電源は切る。
  • 勉強を通じて成長を感じ、モチベーションにつなげるのがベスト

まとめ

統一試験は、決められた試験日程なのでそれに向けて勉強を始めるというのが良いと思います。ただし、落ちて再試験の場合には、間延びしてしまうのでネット試験も検討されるのが良いと思います。また申込日は各商工会議所で異なり、申込終了日は大幅に違うことがありますので注意しましょう。

勉強は、必ずや自分の身につきます。しっかり身につけて、自分と世の中に役立てることが大事だと思います。

また、勉強方法で迷ったときには、こちらを御覧ください

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この記事を書いた人

アラフィフで非経理のサラリーマンです。
私は高校の時に簿記を勉強してた時に、「簿記って面白い」と感じて、専門学校に進学し、簿記1級を合格。卒業後は一般企業に就職しますが、税理士の資格を最終的にとることができました。

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