簿記3級の受験を諦める原因7選。勉強を諦めないために行うこと。

簿記3級 諦めた、諦めない

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簿記3級に何度も落ちたりして、受験をやめてしまう人は多いと思います。

簿記3級は、簡単な問題ではないですし、初めての人からすると、取っ掛かりも難しいですし、まして仕事やプライベートで忙しい社会人等にとっては、時間を作り勉強し続けることは、とても大変なことだと思います。

実際のところ多くの人は、能力不足ではなく時間不足で簿記検定試験に落ちると思いますが、簿記検定試験で落ちると、自分の能力のなさを痛感し落ち込んしまう人がいます。

目次

簿記3級の諦めは勉強の敵

簿記3級を勉強している人として、一番の敵とは何でしょうか?

理解が進まないこと?問題を解くスピードが上がらないこと?いやいや、一番の敵は「諦め」だと思います。でも、同じ試験に2度3度落ちてしまうと、諦めたくなる気持ちも理解できます。

簿記の勉強を諦めそうな人は、こんなふうに思っているのではと思います。

簿記3級 諦めた、諦めない
簿記3級を諦めてしまう人の特徴
  • やっぱりよくわからない。理解できない
  • 時間がないし解ける気がしない。適正はないと思う。
  • 簿記の勉強は、そもそも向いていないと思う
  • 一通りやったからもういいや。
  • 心が折れてしまった。
  • 簿記に合格しても特にいいことはないと思う。

勉強が辛くなってくると、ついつい、諦める理由を考えてしまいがちですよね。

簿記3級の合格は簡単ではない

よく、やる気がある=合格する、やる気がない=合格しないで纏められがちです。簿記検定でも、一定レベル以上の能力がないと、合格することが出来ないのは間違いないですが、簿記検定のレベルも上がってきていて、更にネット試験の導入により難易度が上がっているようです。

また、統一試験の形式も変わっていて問題や解答方法に慣れていないと、点数に繋がらずに不合格になることもあります。、

簿記を勉強する目的は?

勉強は自分のためにすることだと思いますし、スキルが上がっていくと自分だけではなくて、そのスキルに助けられたりして、人の手助けに繋がっていきます。結果として、給料が上がったり感謝されたりして、次の仕事に結びついたりします。

ある意味、自分のスキルを上げることは社会貢献に繋がりそれがお金に結びついていきます。

「会社から資格を取れと言われたから」とか「就職活動で履歴書に書くことがないから」というのも決して間違いではないですが、それより次に繋がる資格は自分にとって資産になり、困ったときに助けてくれるものになります。

でも独学は挫折・諦めやすい

簿記の勉強を独学で進めていくと、どうしても理解できないところで止まってしまい、そこから前に進めなくなることもあります。また、スマホやゲームなど誘惑されるものがある中で勉強に全集中することは至難の業だと思います。

「少し休もう」と思ってスマホを手に取って、特にダラダラInstagramを見ているだけでも、1時間ぐらい時間が経ってしまうこともあると思います。

そうやって、ついつい勉強から離れがちですよね

通信講座・通学講座のおすすめ

自分を机に向かわすためにはどうすればいいでしょうか?

勉強は諦めたら終わり。だからこそ、継続する仕組みが必要

簿記検定では、多くの人が独学で受かると言われていますが、結果として勉強が進まなくて、受験を諦めてしまう人も多いと感じています。少なくとも、統一試験の場合には試験に申し込んでも15%ぐらいの人は、受験会場にすら来ません。試験の申込は、概ね1ヶ月前なので、それまでに諦める人もいるのではと思います。

通信講座や通学講座は、丁寧に教えてくれるというメリットもありますが、それより勉強のリズムがつくということが大きいと思います。いわゆる「3日坊主ビジネス」です。

諦めないように、伴走してくれるのが通信講座・通学講座のメリットです。

もちろん、通信講座や通学講座はお金がかかりますが、そのまま諦めてしまうのか、それとも自分に投資をして、スキルアップを目指すのか。

「諦めたらそこで試合終了」になる前に、簿記3級2級学び放題の完全無料「CPAラーニング」をお勧めします。お金の投資は必要なく、時間の投資あるのみです。

是非ご覧ください。

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この記事を書いた人

アラフィフで非経理のサラリーマンです。
私は高校の時に簿記を勉強してた時に、「簿記って面白い」と感じて、専門学校に進学し、簿記1級を合格。卒業後は一般企業に就職しますが、税理士の資格を最終的にとることができました。

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