日商簿記3級の申し込み期間は?受験場所によって申し込み期間の違いに注意

簿記3級 申し込み 期間

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簿記3級の申し込み期間って、ついつい忘れちゃいそう

気がついたら簿記3級の申し込み期間を過ぎていたときに、なにか方法ある?

「申し込み」は「受験勉強」より大事です

受験をする際に、勉強をすることが大事ですが、それより大事なのは「申し込み」です。

申し込みをして、受験できるようにしないとせっかく勉強が進んで合格ラインに達したとしても、受験して合格しないと、誰も認めてくれません。また、たまたま得意な問題が出まくって、たいして勉強をしていなくても合格さえすれば、資格としては認められます。そうなると、勉強よりも大事なのは申し込みですよね。

目次

日商簿記3級の申し込み期間

ここでは、統一試験での申し込み方法をご紹介いたします。ネット試験の場合だと受付方法が全く違いますので、ご注意ください。

日商簿記3級を申し込みする場合には、概ね検定試験日の1ヶ月半前の開始が多く、概ね試験日の2ヶ月前に検定試験会場の商工会議所に問い合わせるのが確実になります。

2022年11月20日実施の申し込みは、10月4日からの申し込み開始で、最近はほとんどインターネットを通じての申し込みになり、窓口はごく一部の取り扱いになります。受験料の支払いは、クレジットカードかコンビニ支払いを選択することができて、インターネット環境とクレジットカードがあれば外出することなく申し込みが完了し、あとは受験票が送られてくることを待つばかりになります。

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簿記3級 申し込み 期間

また、申し込み期間の最終日は18時で終了になりますので、注意が必要になります。

申し込み期間を過ぎた場合

検定試験の申し込み期間は、短いところで7日間になり、モタモタしているとあっという間に終わります。また、今日にでも申し込みをしようと思った日が申し込み期間の最終日だったりすると、18時で終了してしまいますので、気がついたら終わっているということもありそうです。

場所によって申し込み期間が違う

11月20日の東京における申し込み場所である商工会議所を調べましたので、御覧ください

2022年11月20日試験の東京都の各商工会議所インターネット申し込み期間

申込456789101112131415161718192021222324
東京
八王子
武蔵野
青梅
立川
府中
町田
多摩

ご覧いただければわかりますが、東京の検定試験会場である商工会議所だと申し込み期間が7日間とまるまる1週間しかないのに比べて、八王子商工会議所は18日間と長くなっています。

申し込み期間の開始日は、統一して10月4日ですが、終了日はまちまちなので、もし東京商工会議所で終わったと思っても、八王子や町田では終終わっていませんので、是非確認をしてください。ただし、町田商工会議所経由で、東京商工会議所の申し込みは出来ませんので、その場合には多少遠くてもその指定された受験会場で受験するしかありません。

窓口受付は更に少し長い

最近少なくなっていますが、窓口受付だとインターネット受付より少し申し込み期間が長いようです。

武蔵野商工会議所だ10月23日まで窓口受付、立川商工会議所では10月25日まで提携書店での窓口受付ができるようです。この25日が東京の中での一番遅い受付日になりますので、最後はそれに間に合えば受験ができることになります。

ネット試験に切り替え

それでも間に合わなかった場合には、統一試験の受験は見送るしかありません。

ですが、ネット試験では、空きがあれば数日先の受験日を設定して、受験をすることができます。また、ネット試験とはいえ、ペーパーの統一試験と効力は同じなので、合格したら「日商簿記3級合格」と堂々と書くことが出来ます。

ただし、ネット試験は、パソコンを使っての試験になりますので、パソコンでの試験になれておく必要があります。こちらには、ネット試験のサンプルなどがありますので、ご覧いただければと思います。

まとめ

独学の場合だと、検定試験日程など情報も自分で収集しなければなりません。

それで一番良くないと思われることは、気が付いたら申し込み期間をとっくに過ぎていることだと思います。2ヶ月前には申し込みの開始などが見えてきますので、申し込み期間を確認して、自分が受験しやすい会場での受験をおすすめいたします。

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この記事を書いた人

アラフィフで非経理のサラリーマンです。
私は高校の時に簿記を勉強してた時に、「簿記って面白い」と感じて、専門学校に進学し、簿記1級を合格。卒業後は一般企業に就職しますが、税理士の資格を最終的にとることができました。

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