CPAラーニングはなぜ無料で簿記の通信講座を受けられるの?

CPAラーニング なぜ無料?

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CPAラーニングは、なぜ無料なの?実はゲームアプリのように、このまま勉強を進めていくと「ここからは有料」って課金のビジネスじゃない?

CPAラーニングは「完全無料で学び放題」が触れ込みの日商簿記を勉強できるサイトですが、なぜ無料なのでしょうか?また、本当に最後まで無料なのでしょうか?

簿記3級 ネット試験 過去問
目次

無料の理由(サイトより)

CPAラーニングのサイトには、無料の理由が記載されています

「日本の会計リテラシーを底上げしたい」という思いから始まったサービスであるため、より多くの方にご利用いただきたく無料でご提供しております。

CPAラーニングウェブサイト

当サイト内にあるコンテンツのすべてが完全無料です。(講義の視聴、テキスト・レジュメのダウンロード、模擬試験など)

CPAラーニングは、どんな会社が運営している?

CPAラーニングを運営している会社は、「CPAエクセレントパートナーズ株式会社」という会社になります。

新宿区に本社を構える、従業員が約250名の会社で、主な業務内容としては以下の通りとなります。

CPAエクセレントパートナーズ株式会社の業務内容
  • 公認会計士資格スクール「CPA会計学院」
  • 簿記や会計を完全無料で学べる「CPAラーニング」
  • 会計人材特化型 求人サイト 「CPAジョブズ」
  • 会計人材の生涯支援プラットフォーム「CPASS」

恐らく、主力になっている業務は、「CPA会計学院」だと思います。このCPA会計学院は会計資格の最高峰である公認会計士を目指す人の受験学校となります。合格実績も2022年度で606人と、公認会計士合格者の41.6%を誇り相当高い実績を上げています。

また、カリキュラムも簿記の知識がない人でも、簿記講座から開始するのではなくて公認会計士の講座を申し込むことを勧めており、公認会計士講座の中に簿記3級、2級の内容も含まれていて、「簿記初学者の方については3級の内容から」「簿記検定を取得されている方についてはその続きから」というような形で、受講生のレベルに合わせて学習のスタートを決めることができるとのことです。

また、社会的な需要が高い公認会計士や会計人の求人の事業も携わっていて、公認会計士の受験学校を主軸としながらも、広く会計人の業務に携わっているようです。

簿記3級 ネット試験 過去問

私が考えるCPAラーニングが無料の理由

そもそも簿記3級レベルのノウハウはたくさんあるから

以上のことを総合的に考えていくと、もともと公認会計士を育成する学校なので、簿記3級、2級を教えるノウハウは、かなり蓄積されていているのではないかと思います。そうすると、そのノウハウを、ふんだんに使って簿記3級を教えるのは、会社としてはそれほど問題ないですし、会社としてもお金や人員をそれほど投資しなくても、サービスを提供できると思われます。つまり、提供する金額が安くで済むというメリットがあるのではと思います。

会計の知識を持つ人と、つながりを持ちたいから

「会社としてノウハウがあるのは理解できるが、企業は営利目的だと思うのでお金を取るのが普通だと思うが」

確かにその通りですよね。有料にした方が会社としては儲かるのでメリットがあると思います。

ですが、そもそも簿記の授業で利益を上げることを目的としておらず、会計リテラシーの底上げが目的であるならば、無料の方が入りやすいと思いますし、会計が面白いと思ってその後公認会計士を目指す人が出てきたら、そのままCPA会計学院で勉強してくれたり、会計の人材としてCPAのサービスを使ってもらえたりと、繋がりができることで、会社にとって長期的なメリットがあると思います。

このCPAエクセレントパートナーズ株式会社は、お客さんの会計の知識を習得をサポートし、その会計を習得したお客さんの課題解決を広く取り組んでいるからこそ、このCPAラーニングは無料で提供できるのではと思います。

まとめ

ということで、CPAラーニングを運営するCPAエクセレントパートナーズは、広く会計に携わる人を育ててサポートし、その人材の課題解決を通じて社会貢献をしている素晴らしい会社なので、安心して無料のサービスを受けることができます。

ということで、完全無料簿記3級2級学び放題のCPAラーニングを安心して登録いただければと思います。

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簿記3級2級完全無料で学び放題のCPAラーニング

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この記事を書いた人

アラフィフで非経理のサラリーマンです。
私は高校の時に簿記を勉強してた時に、「簿記って面白い」と感じて、専門学校に進学し、簿記1級を合格。卒業後は一般企業に就職しますが、税理士の資格を最終的にとることができました。

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